フィンランド陶芸家アンナ・カイサ・ハーナホ 作品展示 in ギャラリー時TOKI

フィンランドで陶芸家として活動するアンナ・カイサ・ハーナホさんをお招きして彼女の手掛ける作品を4月に展示します。

【開催日時】4月1日(月)~4月26日(金)金土日祝 14:00~18:00 金土祝 20:00~23:00 
【場所】ギャラリー時TOKI(時津風内) 

【アンナ・カイサ・ハーナホについて】
        1979年フィンランド生まれ。現在、フィンランドのハメーンリンナに住み、スタジオを構え陶芸家として活動する傍 ら、アートとデザイン分野で大学の講師としても活動している。
       作品は、アートから機能的なプロダクトまで幅広く制 作している。2014年ごろから国際的に活動を広げ、彼女の作品は、フィンランド内外にわたり展示、所有されている。
       これまでに、ドイツのツェレ城(2022年)、ルーマニアのブカレストのガラテア現代美術館(2021年)、そして島根県の石見銀山(2020年)などで展示してきた。

【レセプションパーティー詳細】
      日時:4月6日(土) 18:00~23:00(17:30~入場可能 )
     場所:時津風 島根県大田市温泉津町温泉ロ23
     参加費:3500円
      ※温泉津温泉街の「なかのや旅館」様よりお食事(フィンガーフード)、お飲物(ソフトドリンクやワイン等のアルコール)をご提供します。

【アンナの作品についての想い】
     私は、「直観と遊び」を大事にした制作をしています。制作手法は、伝統的かつ実験的、古代的かつ現代的に幅広く行っています。
    素材に対する関心を強く持っており、地域性や歴史性を深く追求し、自然や日常からのインスピレーションを受けつつ、
    自然における変化のプロセスをどう表現するか思考しながら制作に打ち込んでいます。これまで、地元 フィンランドの粘土を使用することを意識してきましたが、
    2019年末、アーティスト・イン・レジデンスプログラムに よるHÏSOM(島根県大田市温泉津町の宿泊施設)への滞在をきっかけに、島根県の粘土も使用するようになりました。
    フィンランドの粘土は低温焼成の陶器粘土であり、主に装飾用のスリップとして使用しています。一方、島根県の粘土は高耐火粘土であり、強い強度を備えているため、
    フィンランドの粘土とブレンドしながら、主に造形の主軸を担っています。

       今回の展示会では、私が過去数年間にわたり制作してきた「木焼きの陶芸作品」を選りすぐりました。私の作品を通して、自然と調和することで生まれる安らぎ、
    手作りの物から感じる温かさ、遊び、喜びを感じていただけると幸いです。 また、フィンランドと日本の文化を結び付けるような、人間的で古典的な作品を展示したいと考えています。
    私の作品による陶芸を通じた異文化交流で、新たな物語が生み出されることを願っています。

         アンナ・カイサ・ハーナホのホームページ  https://anna-kaisa.haanaho.fi/about/

        【お問合せ】
             担当:飯塚 / 090-1056-1049 / tokitsukaze.watowa@gmail.com

 

 

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